名前
ミカエル/Michael

種族
天使

身長
184cm

体重
68kg

年齢
28


サークル/青

戦闘
神から賜った片手剣を愛用。物理・魔法、攻・守偏ることなくバランス型。
魔法のエフェクトは光・炎系が多い。

性格
一人称は私(わたし)。
優しく厳しい人。
物事に真剣に取り組み、不真面目なものに厳しく注意する様は"委員長モード"と陰で呼ばれている。
正義感が強く、悪を放っておけない。
その反面、自身の持つ慈悲の心によって迷うことがある。

その他
神と御子の二人によって最初に創られた天使第一期生の一人。
ルシファーと同じ組成の炎から同時に創られる。
第一期生のリーダーがルシファーであり、彼は副リーダーであるため、自分が弟であると自覚している。
ルシファーが堕天したことにより、彼が天使長の座に着き、仕事を受け継いだ。
その際に元々彼が受け持っていた煉獄関連の仕事をサリエルに譲る。
ルシファーが堕天した後も態度を変えることなく敬語を使っている。
失楽園後、ルシファーが生きていることを知り、内心喜んでいた。

作者メモ
優男天使長。
整った顔であるが、「安心感を与える顔」のため、目つきは柔らかく、鼻も低めで丸い。

基ネタ
大天使ミカエル/Michael
ミーカーイル(イスラム)
意味神に似た者
称号{カトリック}天使の王子
元素
方位
霊力知性
美徳慎重
象徴抜かれた剣(ミカエルの武器)

帆立貝(ブルターニュのモン・サン・ミッシェルへの巡礼を象徴)
セフィロートティファレト(Tiphreth:美)
役職天使軍団最高指揮官
御前天使
力天使ヴァーチューズの指揮官
守護天使の指導天使
イスラエル人を守護
慈悲の天使
正義の天使
聖別の天使
死の天使
楽園の天使
水曜の担任、日曜の副担任
その他第六天に住む。
サタンとは双子で不倶戴天の敵。
彼の剣は"神の武器庫"からもたらされ、どんなに硬い剣でも一刀両断にしてしまう。
大天使の中で最も人気があり、神の信頼が厚い。
哀れみ深く滅多に怒らない。
仕事 {カトリック}煉獄の門番でもあり、そこの魂のためにミカエルへ作られた祈りがある。

人類の中で最優秀な部分民(神の選民)を委ねられている。
魂を冥界に導く。
毎日のように送られてくる死霊を天国に送るかどうか秤にかけ裁定し、判断する。(この仕事は後にサリエルに譲られる)
最後の審判当日、ラッパを吹き、審判の場で人の魂を秤にかけ、その魂の弁護人をする。
「永遠の光」で人の魂を読み取り、良キリスト教徒の魂を救う。
天地創造一日目に創られ、その助手を務める。
所業アダムとイヴを楽園から追い出す。
エノクを励まし、天使とさせた。
ヤコブと格闘した天使とされる。
{死海写本}天の副王としてベリアルと戦う。
{ヨハネの黙示録}ハルマゲドンでドラゴンと戦う。
{カトリック}カイトロパの泉を湧き出させ、その水は病を癒すとされる。

ベヒモスとリヴァイアサンをガブリエルと共に倒す。
容姿 {失楽園}微妙な色彩に輝く鎧、その上に鮮やかな紫色の軍衣。星のように煌めく兜。剣を腰に帯びている。手には槍。

{イスラム]翼はエメラルド。髪は萌えるようなサフラン色で、その一本一本に百万の顔と口があり、その口からはアッラーによる冤罪を懇願するための百万の言葉がほとばしっている。1881〜2235年地球を支配している。

{ダニエル書}麻の衣を着て純金の帯を巻いている。身体が宝石のように光り、顔は稲妻を思わせた。松明の炎のような目をして腕と足は磨かれた青銅のようだった。

{召喚時}赤い衣を着て長い剣を持つ。